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香川へ行った空き時間に、屋島に向かった。
目的の古代山城の石垣は見れず。 麓にある四国村へ立ち寄る。 http://www.shikokumura.or.jp/ 四国の民族的文化財が、屋島の南向き斜面に点々と移築されている。 醤油の醸造工場 サトウキビを絞る。横棒の先で、牛が円形の建物を延々と廻る。 ここには映っていないが、小さなバラ園もあり、山の木々や草花にも名札が付けられている。 広大なんだが、よく手入れされている。歩くだけでも気持ちいい。 ここは開園して35年になるようだ。 ありがちな民俗資料館だが、廃れた感じは無い。 入口にあるこの文章を読んで、入園前から僕は感動に打ちのめされていた。 専門家でも無い者には、何がある。と言うわけでもない。 黒く鈍く外光を反射する民家の匂いにむせ、観光客向けでない生々しい説明文を崇める僕には、何か新しい世界が見えた気がした。 立ち上げ、運営しているのはKATOLECという運送会社。 http://www.katolec.com/index.html 良く見かけるトラックだ。 サイトには、利益の社会還元として設立されたのが四国村と記されている。 今の自分にとって、久々感動したひと時。 PR |
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