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【2024/11/25 06:46 】 |
言葉の意味
ときどき、言葉そのものの意味が気になって仕方なくなる事がある。

“勉強”。
最近、七三一部隊や忠魂碑等々近代の戦争に関する本を読んでいたから、自分的には“強”という漢字に反応した?
なぜに“強く勉める”なのか??
あまり古い言葉の気はしない。

いつものようにネットで調べる。
中国語では、無理強いや強制と言う意味らしい。
孔子の孫が書いた中庸という本に、勉強という言葉が出てくるというコメントもみつけた。この本では、つとめはげむ、精を出す、精進する、とい意味で使われているのだそうだ。
それが、明治以降勉学に精進するという意味で、現在の勉強という言葉が定着した。

これを調べていると、関西で値引を意味する“勉強させてもらいます”の語源についてもコメントが有った。
中国語としての“無理強い”や先の“精進する=努力する”という意味合いで使われるようになったとか。
勉学の勉強より、値引の勉強の方が歴史が古いというのだから、「へぇ~ 」と言うところだ。

露骨に言わない。京都の影響も有るのかな?
「勉強してくれよ」と言われる事は時々あるが、関西に居ても若者が使う言葉ではなく身近ではない。

言葉って、面白いなあ。


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【2011/07/19 08:34 】 | その他 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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