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伊勢道を南下し、勢和多気JCTから伊勢へ向かうと、左手の山あいに観覧車がちらっと見えるのが気になっていた。
数日前、子どもと嫁を乗せて、仕事帰りに探索する。 五桂池(ごかつらいけ)ふるさと村と言うのだそうだ。 http://www.furusatomura.taki.mie.jp/ あまりの寂れ具合に、ありがちなむらおこし事業のなれの果て。かと思えば、私立のようだ。 観覧車は撤去されたみたい。 時間も遅いので、にぎにぎしているグランドゴルフを避け、人気の無さそうな動物園へ行く。 “老朽化”という言葉が良く似合う。 なぜか園内には幼児向けの乗り物がたくさんある。 動物の檻は狭く、汚物にまみれ、猛獣類は網で囲まれて遠目には中に何が要るのか判らない。 私立の割にはやる気が感じられない。 先の動物の環境の悪さは全てではない。 たとえば羊やニホンジカは広々としてるし、小さいウミガメに似たヤツらも快適そうだ。本人に聞いてみないと判らないが・・・ 犬のようだが羊だ。こんなに尻尾が長かったなんて。 抱きしめたい。 眼の色が好きぢゃねーな(- -:) ニホンザル こえー(怖)っつの。メンチ切んなよ 背後からなら抱きしめたい。 ジャガー(ジャガーとヒョウの違いが判らん)とライオンと月の輪クマと外来サルとアライグマとタヌキとヤギとロバとウサギとモルモットが狭い場所でかわいそう。 園長捕まえて言えば良かったな。かと言って何も出来ないからただのクレーマーで終わっちまうが。 地方にはこんな動物園いくらでもあるんだろう。 生まれて36年になるが、動物園なるものに行ったことは今回含め3回ほどか? 楽しかったが、昭和59年開園でまさに自分の生きてきた時代と同時期。衰退への変遷を感じ、寂しくもあった社会見学。 |
群馬大教授の早川さん。
福島第一原発事故による放射能汚染地図をいち早く作製した人。 「セシウムまみれの水田で稲を育てて毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者がしたことと同じだ」 と、言って大学から訓告を受けた。 この手のやり過ぎ発言は好きだ。 でも、公立大学の教授だから立場上ちょっと言い過ぎだわな。 福島の農家に謝るべきか、オウム信者に謝るべきか。 その後記者会見をするのだが、経緯は下記youtubeの説明欄を。 (上) http://www.youtube.com/watch?v=55inv-XuPXQ (下) http://www.youtube.com/watch?v=lYbKBmKSY3M&feature=mfu_in_order&list=UL くだらない内容で、聞き取りづらく、長い。 しかし。 がんばれ教授。 私も、放射能まみれの土地で市場に出回るものを栽培せんといて。と言いたい。 福島の一般人には悪いが、“毒”を拡散しているのは間違いない。 うちの子供と次生まれてくる子供が被曝するやんか。根拠のない基準値を引き合いに出すな。 責めるなら中曽根以降の自民党政権と結局は腰抜けだった民主党政権、そして飛び散った放射能は責任もたんと言った東電。歴代知事や町長もだな。 教授の名前が民主党の鳩ポッポと紛らわしいのが癪に触る。 教授のツイッターおススメ http://twitter.com/HayakawaYukio ブログも。 http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-441.html |
昨日、ドジョウが泥から這い出して来て、また原発輸出を公言した。
自分で尻も拭けないモノをなぜに人に売れるのか? 国内では消費者保護を楯にPL法だのPSEだのがんじがらめにしておいて、自分が売るのは無法なのか? 埋めるしかない廃棄物が出ることは、まだ技術が完成されていないという事。この生物を死滅させる廃棄物は誰が処分する? まだ現場は収束していない、失敗を踏まえ改善もされていない日本の原発。 対外的にも対内的にも非情で倫理はない。 読売新聞は下記の内容でニュースを伝える。 「原発輸出は1基3000億~4000億円規模の巨大ビジネスであり、原発を輸出すれば、結果的に、資源が乏しい国々の発展を支えることにもなる。 協定は、原発輸出の促進だけではなく、国際的な原子力の平和利用にも寄与する。そうした視点も忘れるべきではない。」 ・・・あほか。守銭奴 日本は大半山間地で、四方は海で水に困ることもなく、火山列島だから地熱も溢れている。 今、“日本製自然エネルギー発電機”なら、誰の目にもこちらの方が商機だと思うが。 結局は政権が代わっても何も変わらない。 中曽根が無知?欺瞞で進めた原発でこれだけの損失を出し、まだしがみつく。 それほど美味しい中身がどこにあるのだろうか? 疑問だ。 youtube FlyingDutchman の謳う humanERROR が聴かせる。 60~70年代、運動と共にあったロックの系譜。 http://www.youtube.com/watch?v=ENBV0oUjvs0&feature=g-all |
今年の月ヶ瀬はやばい。
数日前、仕事のついでに子どもとドライブした若草山も良かったが、湖畔の月ヶ瀬はカエデの赤が渓谷に映え、水面に映え、気がふれる春に匹敵するほどまばゆい。 誰が歩くのだ? 湖畔の遊歩道。歩けばウリ坊に体当たりされて名張川に落ちるだろう。 管理されていないがオフロードバイクや軽トラなら走れる。 気持ちイイ! 今朝は朝霧強し。 明日から冷え込むとの事。ここ数日が見頃だ。 早朝の月ヶ瀬橋 今週限定。 名阪国道や国道163号の奈良~三重の県境を通るなら《月ヶ瀬》立ち寄られたし。 月ヶ瀬尾山から赤いアーチ形の《月ヶ瀬橋》を南に渡り、五月川を川下へ走る事2km強。月ヶ瀬桃ヶ野にある《八幡橋》という吊り橋を北へ渡ると京都府県境を超える。道なりに坂を上り、月ヶ瀬長引を過ぎ、月ヶ瀬温泉目指せば見どころを一周できる。 道端に車を止めるスペースもあるので寄り道しながらが良い。 チャリンコやバイクなら尚のこと良し。歩道が無いから歩くのは危険。 近世~近代の歴史が好きな方には、大正期の名勝指定を受けた時代の痕跡を感じられたし。詳細は月ヶ瀬橋北詰の《月ヶ瀬観光会館》へ立ち寄り情報を得るべし。 小腹が空いたら、月ヶ瀬橋から東へ0.7km先の喫茶“月の瀬”で、うんちくを聞きながらしっとり焼き立てパンを食べるもよし。 温泉まで行って、温泉と市場の裏手にある“アウル”で無農薬系のイタリアンランチを食べるもよし。 道に迷ったら電話を。0743-92-0414 私はほとんどいないですが、口頭で道案内くらいします。 picasaマップ https://picasaweb.google.com/lh/albumMap?uname=118022385232248014174&aid=5680556106288975137#map |
投票自体は地域限定ですが、地域外でも署名は出来ます。
電気ユーザーである私たちも、法的に電気の運用方針に口出ししようという内容。 http://www.magazine9.jp/other/imai/index3.php 登録はこちら http://kokumintohyo.com/branch/?page_id=288 ”情報拡散希望””転記・転載自由” 東京電力、関西電力に原発を止めさせる事が出来るのは一体誰なのでしょうか? 都(府)知事?総理?それとも国会? 彼らに行政のコントロールを委託し、また電力を思いっきり消費することで生活を成り立たせている僕らこそが、原発の是非を自らに問いかけ、この国とこの星の未来を見据えて決断する立場にあるのではないでしょうか? これまでも数々の署名活動やデモ活動が繰り返されてきましたが、官庁や政治家に対してあの手この手で訴えても、なかなか明確な政治決断を引き出すところまで持っていけていません。勿論、行政刷新会議や枝野経産大臣の発言などから、原発に依存しない社会の構築という未来像がエネルギー政策の方向性として示されるようになってきたので、3.11以降少しずつ脱原発に向けてかじが動いてきた事は間違いありません。 しかしながら、圧力団体である経団連や御用労働組合は大手マスコミと連携して原発を稼働させたくて激しく圧力をかけてきています。 ならば、イタリアのように「原発の是非を問う国民投票」を実施するよう求めればいいという事になるのですが、この実現には国民投票に関する新たな法整備が必要となるので、その前にワンステップ欲しいところです。 そこで、市民グループ「みんなで決めよう[原発]国民投票」が東京都民投票、大阪市民投票の直接請求に乗り出すことになりました。 11月12日に都内で開催された決起集会では、山本太郎、千葉麗子など一般市民に顔の知れた賛同人も参集し、200名以上の参加者が集まりました。 http://kokumintohyo.com/archives/2399 署名集めの開始日は一週間後の12月1日。 この行動を起した理由は下記で詳しく語られています http://www.magazine9.jp/other/imai/index3.php この署名集めに先立ち、彼らはいま「受任者」を募集しています。 この直接請求は法定署名になるので、東京都民(又は大阪市民)有権者のみが署名することができ、署名を集めることができるのは、事前に名前などを選管に登録した都民(又は市民)有権者のみで、「受任者」と呼ばれます。 署名がどれだけ集められるかは、この「受任者」を事前にどれだけ獲得できるかにかかっていると言われており、目標とする30万筆の署名収集のためには、少なくとも2万人の「受任者」が必要なのだそうです。 22日現在の受任者数は、まだ2千人。この数を一週間で10倍にすることが目先の目標となります。 この行動に賛同していただけるのであれば、ぜひ「受任者」に登録を行い、2筆でも3筆だけでもいい(家族の分だけでもいい)ので、署名集めをしてみませんか? 「受任者」登録にお金はかかりませんし、登録手続きも以下の事務局がまとめて行うそうです。 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル5階 市民活動共同事務所 内 TEL 03-3200-9115 MOB 080-3866-3037 FAX 03-3200-9274 info@kokumintohyo.com ウェブサイトから簡単に申し込みができます。 周囲の方にも是非伝えて行きましょう。 http://kokumintohyo.com/branch/?page_id=288 未来は自分達の手でつくる。 |
私は天皇制が嫌いだ。
明治維新の急進的な開国で、本来の日本文化・芸能は過去のものとなった。廃れた文化の象徴として、私には天皇制がある。 反面、歴史的には世襲で成り立つ天皇制に尊崇もする。信仰はしないが国産宗教の元でもあるし。 今朝のニュース。 “政府は皇族女子が結婚後も皇族の身分を保つことができるようにする「女性宮家」創設について、皇位継承や女性・女系天皇などの問題と切り離して慎重に議論を進める構えだ”という。 22人いる皇族数を減らしたくないのだとか。 誰の墓かもわからんもんを税金で保護して、国民の生活を滞らせてまで行幸してくれるな。 皇族も仕事をしているんだろうが、今の日本において税金の投資効果としてどれほどのものか? この世知辛い世の中で、大型公共事業を見直し、大金をつぎ込む原発も見直してんだから、世の中に添って縮小したらええやないか。 |
20代半ば頃。
人と付き合う事に悩んでいた。 住所録と毎年の送受記録と一枚のデザインデータから作られる数百枚の年賀状。 捨てることも出来ず、デジタル化も出来ず山積みとなった名刺。 声を掛けられ、結局相手が誰だったのか思い出せないまま過ぎ去るひと時の会話。 心底、人と会うのが嫌になった時期。 「相手の懐に飛び込め」 人の誘いを断らない。それが独身だった頃の僕。20代の僕のスタイルだった。 体一つで誘われるまま出向き、食事し、飲んだくれ、無責任に言いたい放題で騒ぐ。 あの時のあの人は、今どこに居るのか? 今となっては知る由もない。 最近集団で動く事が増えてきた。 となると、横の広がりがモノを言う。 流行りの“ツナガリ”か。 ときどき、過去に出会った印象深い人を、なんの脈絡も無しにふと思い出す。 今の自分を形成してきた記憶の中の人たち。 今、会いたいとは思わないが、意見を交えジッと背中を見ていた。 息遣いを感じ、同じ空間に在る事が如何に大きなことか。 軽々しい気がして、“ツナガリ”を拒絶してしまう。 |
何かを検索すると、2回に1回はウィキペディアに遭遇する。
最近は、とりあえずウィキペディアで調べることも多くなった。 情報の信ぴょう性が問われることもあるが、何かの記事で研究機関が正しい情報を広げるために積極的に参加しているという内容を読んだことがある。 難解な研究レポートや毎月発行される機関紙を、私たち一般人は読まないし手に取る機会もない。 しかし、ごく限られた小さな分野の専門的な説明が必要であった時、インターネットの優れた長所である“検索”が生かされ、ウィキペディアの専門性が生きてくる。 数年前までは、こんな専門的な情報など無かった気がするし、あったとしても検索に掛かるようなものでも無い。 ウィキペディアと賛同する専門家に感謝。 昨日から募金の依頼が出ている。 文章を読んで、思わず5000円寄付した。 ※ウィキペディア画面左のヘルプリストに常時出ています マックユーザーではない私にはジョブズ氏死去は一つのニュースでしかないが、ウィキペディア創始者ジミー・ウェールズ氏が亡くなったら米国まで葬儀に参列しに行くかも知れない。 いろいろサービスがあるが、こんな時英語が判らないことに腹が立つ。 もっとウィキペディアスピリットを感じたい。 |