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出荷先 奈良市東部
在庫数 600束(信楽束=直径450長さ450mm) 価格 700円/束 ※所有者に直接支払い 農家が自分の山から切り出して割っている薪です。 陶芸家が消費していましたが、使いきれないほど在庫が増えたので買い手を探しています。 焼き物の用途に作られている物なので問題は無いと思いますが、現物の下見はされた方が良いでしょう。 当社で運搬も可能。(2t車燃料費込み人足1名)1日2万+有料道路料金など実費 PR |
a外寸160φ85H 厚み7深さ68 300個
高台内を受ける突起? b267φ70H 厚み10深さ60 250個 瀬戸の製陶業者からの依頼。 全量一括で買い取れる金額を出して下さい。 その他数十個単位で他のサイズもあり。これらは計測も大変なので付属として扱います。 |
メーカー 日陶産業
現保管先 三重県四日市市 価格サイズ共に未確認 御希望の方は㈱西浦商事used@artclay.bizまで。 C-350と思われる。 http://www.nitto-nsk.co.jp/top.html
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“カオナシ”
宮崎駿の名作アニメーション「線と千尋の神隠し」にでてくる化け物。 http://www.youtube.com/watch?v=yvX0IIfX0GE 駄洒落な“アノニバス”に乗ったカオナシ達。 まだ金曜の官邸前抗議には参加していないが、どうやら13日以降警備が激しくなったことへの対処のようだ。 金曜デモは週を追うごとに参加者が増え、今月13日には20万人に達した。 そして、今月16日の代々木公園10万人集会には17万人集まったとか。 大したもんだね。 “正義無きベトナム戦争”に始まるヒッピーにルーツを持つファッションのごとく参加している自称ミュージシャンも多いと批判されるが、それは声を荒げることの無かった普遍的な日本国民がこの抗議に賛同し、参加していることの付随にも思える。 誰もが「おかしい」と思っている。 現代日本人の自意識の境界線を超えた結果なんだと思う。 今週金曜日の27日は抗議が無く、29日日曜日昼過ぎから夜に掛けて日比谷公園の集会と国会デモになっているようす。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012072702000126.html しかし、10万人集会の後の20日(金)の官邸前抗議は7,000人だったとか。 この先、このまま終息してしまうのか? 最近の大きな関心ごとの一つ。 |
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7月16日午後
三重県伊賀市の青山ホールにて、ガレキ受け入れのガイドライン説明会が行われた。 参加者300名強。2/3は地元以外の名張市、伊賀市住民。 安全と言われるガレキ説明会に、なぜか放射能の安全性を説明する名古屋大学の研究員。環境省の出先機関から来たアラフォーのねーちゃん。県の担当者、伊賀市長、名張市長。・・・まだ誰かいたな。 手順も説明も住民をバカにしたような内容に、処分場建設の契約をした当時の自治会長も苦言を呈す。 「ややこしいものは持ってくるな!」 結局はこれに尽きる。 被災地支援?これは全く異なる問題。利権に踊らされているだけ。 http://www.iga-younet.co.jp/news1/2012/07/post-363.html この日、1000万人署名に関連する10万人集会も東京で開かれていた。 参加者は17万人。昨年9月の抗議行動の6万人でも大概だったので現地はどうなっていたのか? http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012071790070013.html 20日夜の官邸前抗議デモは7000人。 毎週金曜日に行われ、毎回動員数を増やし前週は20万人との事だったが、10万人集会を区切り? 今回は元首相、鳩ポッポが参加したのだとか。 「皆さんの声を政治に反映させなければならない。今は、総理大臣官邸と国民の声があまりにかけ離れている」 お前が言うな! 今ごろ出てきて票集めか? と言っても、今さらポッポなんてどうでもいいが。 ところで、私の呑み連れにも「デモなんて。」という輩がいる。同じく団塊世代の子供だ。 日本でデモといえば安保闘争が一番に挙げられるだろうが、中世以降の一揆や近世の打ちこわしなどもデモの内。 “デモ”なんて言うから異質に感じられるが、庶民の唯一の意見行動であった。それが今は無い。 愛国心の欠如、政治への無関心、延長線上にニート的虚無感もあると思うが、今、自分たちが行動して何かが変わるということが実感としてない。 何であれ、結果としてデモの大義は負けるのだろう。 しかしながら、効果を算定できなくとも、結果に何らかの影響を与える事が出来る。それがデモなのだと思う。 小さな一人。たとえ意見が社会的に偏っていても、求めるものはアピールしなければならない。 横目で見ながら過ぎる人、聞いていても、聞いていなくても、ここで何かやっている。それが重要なんだと思う。 先の官邸前デモに関するコメントを見つけた。 この人の意見に共感する。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120719/234639/?bv_ru&rt=nocnt |
ヤフーは嫌いだ。
ヤフオクも嫌いだ。
ホームページなるものを立ち上げた十数年前。検索サイトとしてはヤフオクしか選択肢が無かったような頃。検索に掛からない事に苦情を立てると、検索に掛かりだした。
うるさい者、資本のある者が優遇される。
「こんな業者はだめだ」 そう思った。
数年後。真っ白の背景に"google"とのみ配された画面を見た時は、何と感動し、尊崇したことか。
だんだんうざくなってきたgoogle。それでもまだ、ヤフーサービスを使うくらいなら。とグーグル信奉を続けている。
最近自分も関わる事が多いミニ会議で、プロジェクターが必要になった。
先輩に借りられるが、先方は仕事で所有している物。借りてばかりも悪いと中古を探す。
入札上限4999円の【一般人】から出たくないので、2日掛かりで探した機種は3000円。さっそく4999円の入札を入れる。
プロジェクター本体の出品数だけでも2000点近くあり、競合も無く落札できたことに何の疑問も無かった。
届いた。
ケーブルを買ってPCを繋いで電源を入れる。
通電はするがライトが付かない。
落札後、「今週木曜には使いたいから早く送ってほしい」とメッセージを送った。
使えない事にがっかりして落札した商品ページを見直す。商品詳細の最下部に“ジャンク扱い”と書いてあった。
勝手な言い分だが、メッセージを送った折、なぜに一言言ってくれなかったのか。
普通の人間なら落札後にキャンセルなど出来ない。あの時点で判っていれば次の手を打てたのに・・・。
相手の対応も、自分の甘さにも地の底にめり込むほど堕ち込んだ。
会議に間に合わない。
こんなことを過去には何度も繰り返し、止めたはずのヤフオクなのに。
デルやEPSONなら新品でも3万程度。新品も検討していた。
「所詮、中古は中古です。」
普段、そう顧客に説明しながら、“安さ”に溺れてしまった自分が情けない。
結局は自分が悪い。 |
ガレキ受け入れ先は、伊賀南部クリーンセンター=伊賀南部環境衛生組合(管理者・亀井利克名張市長)。
7月1日、近隣地域の首長を対象とした住民説明会が行われた。 http://nanaironos.exblog.jp/18299662/ 7月16日は近隣地域の住民を対象とした説明会。 参加者を近隣に限ったことで苦情が多く、どうやら誰でも参加できるようになったらしい。私も組合へ電話してみたが、そっけなく断られた。しかし、参加者のチェック方法の追求に返答は無かったので、結局は誰でも入れるのだろう。 この処分センターは津市と名張市に挟まれた伊賀市南部にある。燃焼で飛散する放射能を危険視する方もあるし、受け入れたことで農産物が売れにくくなることを危惧している方もある。 よく「ガレキくらい受け入れてやれよ。」というコメントを見かける。しかしながら、東北の公共事業をかっさらい、無駄な経費を掛けてこんなところまで持ってくるのはやはり目的が違うと思わざるを得ない。 7月16日ガレキ受け入れガイドラインについての住民説明会 http://www.iga-younet.co.jp/news1/2012/07/16-1.html 反原発でも、原発容認でもどちらでもいい。市町村が何を考えているのか聞きに行こう。 是非とも参加されたし。 |
23日午後から、天理市の夜間中学にて「聞かせて!ハルモニの昔の話 ~植民地にされた朝鮮~」という市民講座が開かれた。
在日1世として天理市近隣に住まい、夜間中学に通うおばあさんたち5名の体験を聞く会である。 夜間中学では、祖国や日本で義務教育を受けていない人を受け入れている。外国人に限ってはいない。 司会者と朝鮮侵略に主観を置いた啓発映像をベースに話が進む。 明治初期の愚かな征韓論に始まり、韓国併合、武断政治・・・。 前に座るおばあさんたちの年齢は80~90歳代。祖父に聞いた“三・一(サムイル)独立運動”、子どもの頃経験した“産米増殖計画”“皇国臣民の誓詞”“創氏改名”。国土拡大、植民地として、日本のルーツとも言える長い歴史も、本人たちの生活も蹂躙された歴史。 しかし本人たちは女性であり、朝鮮でも日本でも教育を受けていない。何もわからず、疑問を抱きながらも服従するしかなかった。「今から思えば腹が立つ」という意見は、同情したい反面、自らの事ではなく他人事のようにも聞こえる。 会場は30名ほどか。聞き手は闇に葬られたような本音を探りたいので執拗に質問するが、おばあさんたちにとっては高々2時間ほどで語れることではないし、深く思い出したくもないことかもしれない。話しながら過去の感情に包まれ涙ぐむ姿も見られた。 終盤には九州の炭鉱に仕事を求めた話となり、トロッコに石炭と共に死体も積んでいたというような具体的な話になると、同じ前に座る2名のおばあさんは拒絶を始めた。 この人たちが当時の日本人から見下されていたアジア人であったこともあるだろうが、日本人であってもこの時代の人は苦労をし過ぎている。 深く深く刻まれた皺と、人を射るような視線が辛い。 その時代の個々の立場は異なると思うが、その時々の時代の影響は大きい。時代が人をつくるのだと思う。 自分たちより二代も三代も上の人で、生の話を聞いたところで実感を持てる訳でもない。 しかし、だ。“過ぎ去りし過去の事故”と立ち入らない訳にもいかない。 いま日本に住む在日1世の多くは、強制連行ではなく植民地時代に自主的に来日した人が自分の知る限りでは多い。 辛いことばかりではなかった。親身に助けてくれた日本人もいただろうし、今このような場に居られる事もしあわせである証拠でもあるだろう。 “一億総懺悔”の教育を受けた自分でも、先入観を横に置いて、目の前に居るおばあさんたちの人生を真摯に感じたいと思った会だった。 たまたま今寝る前に読んでいる本が司馬遼太郎の“街道を行く”の2巻目。朝鮮南部の旅行記だ。 60年代の朝鮮を訪問し、たまたま遭遇した老人たちの宴に入る。 「イルボン(=日本)から来たのか?」と歓迎される。悪夢の日本統治36年を現役で受けた人々である。 何故、日本人など歓迎できるのか? 筆者も不思議だと記している。 |
自社でも原料管理の一環として放射線量を把握しようとしている。
おそらく低いのだが、対価をいただくためには“おそらく”ではダメなのだ。また、計測に知識と資本が必要となるために現実的に対応できなかったとしても、取り組むべき問題であるには違いない。 焼き物に使う原料は、当社においては採掘後数年間野晒しにする。 水に溶けやすいアルカリ分や金属分を風雨で排除し、大きな圧力で固まった粘土の結合を凍結と風化作用により崩すことが目的である。 昨年3月以降。大気に舞った放射能は、風に乗り雨となり野晒しの原料に降り注いでいる。 当然のことながら焼き物は、その物自体を体内に取り込む訳ではない。しかし、釉薬に使う鉱物同様、熱で放射能が無くなる訳ではないだろうから、1300度で焼いたところで線量は同じであろう。 今のところ下記の三点の線量を把握したい。 ①当社で保管している原料の線量 ②一次、二次加工を経て、精製された粘土製品を購入された方が制作時に受ける線量 ③当社の原料が焼結し、釉薬などのガラス状被膜で覆われた焼き物となって市場に出てからの線量 知人の紹介で知った機器の購入を検討するために、メーカーにも聞いてみた。 タウ技研 たんぽぽ http://www.taugiken.jp/tau/tanpopo.htm 先の①~③に関する質問の回答の一部を転記する。 A. セシウム化合物の一部は気化し飛散するでしょうが、多くは焼成された粘土内に残留すると考えられます。セシウム自身の放射性は変化しませんから放射能は焼成されたものに存在し続けることになります。 A. 放射性物質は焼成物内部に閉じ込められるでしょうが、放射線はセラミックなどは透過しますのでその焼成物からは放射線が出続けることになると思います。セシウム137であれば放射能は30年経過すると半分になります。 月日が経てば、雨に流され川に入り、海へ流れて土地の線量は落ちていく。 しかしながらフクシマはいまだに継続的に放射能垂れ流しである。 電気が足りないから。と再稼働となった大飯原発。終息もせぬうち、対策も打てないままの判断は愚かなことこの上ない。 もう一発来たら。 地震?どこからかミサイルを撃ち込まれる?飛行機の墜落? 稼働していなくても燃料棒が入ったままの原発は全国に何台?そして貯蔵後は何か所あるのだろう。 もう一発来たら。 有ってはならないリスクは限りなく大きい。 見えない放射能への恐怖もあるが、一部の企業が受け取る利益とそれに群がる者。そして経済最優先の国策に沈んでいく自分の非力さが悔しい。 いつまで放射能対策を講じなければならないのか? |